結婚式のオリジナル席次表の肩書きや挨拶文を書く時の注意点

仕事関係

1．会社の社長や上司

正式な会社名、部署名、役職名を入れます。主賓として出席されることも多く、 誤りのないようにします。

例）○○株式会社　代表取締役社長、○○株式　○○部　部長、など

2．会社の先輩、同僚、後輩

先輩は「先輩」、同僚と後輩は「同僚」と記載します。 社名や部署名、役職名などを入れてもよいです。 勤務先が学校や病院など、会社でない場合は「職場」を用いることもあります。

例）新郎会社先輩、新婦職場同僚、など

恩師

現役の場合は、現在の役職を記載してもよいです。 恩師も主賓としてお招きすることが多く、事前によく確認することが大切です。

例）新郎恩師、新婦高校恩師、新郎恩師　現在　○○大学　○○学部　教授、など

友人関係

先輩は「先輩」、友人や後輩は「友人」と記載します。 「大学」や「高校」なども記載すると、親しみやすかったり、 会話が弾むきっかけになったりします。
例）新郎大学先輩、新婦高校友人、新郎幼なじみ、など

親族

新郎新婦との関係を記載するのが一般的です。 父母の兄ならば伯父、弟ならば叔父など、丁寧に書き分けます。
例）新郎父、新婦伯母、新郎義姉、新婦従弟、など

「お忙しい」

「亡」という字は縁起が悪いので、 「おいそがしい」、「ご多用」などの表現に書き換えます。

「笑顔の絶えない」

「絶」は「絶つ」を連想し、縁起が悪いので避けます。 「笑顔あふれる」などの表現に変えると良いです。

「重ね重ね」、「度々」、「再三」など

結婚式は人生に一度きりであることが好ましいので、繰り返し言葉は避けましょう。

句読点

句読点は、区切りを意味するので避けます。「、」はスペースで代用すると読みやすくなります。