結婚式のオリジナル招待状の参考に！招待状の準備や、デザインの選び方をご紹介

招待状発送までの段取り

招待状は結婚式当日の2ヶ月前頃に発送するのが理想的です。 招待状発送までの具体的な段取りをご紹介します。

1．ゲストのリストアップ（結婚式3～4ヵ月前）

招待状を発送するにあたり、まずは招待状を送るゲストのリストアップが必要です。

招待状の発送日1～2ヶ月前頃にリストを作成し、 必要に応じて住所や連絡先を確認すると余裕があります。 このタイミングでゲストへ事前連絡しておくと、お互いに予定が立てやすくなります。

また、祝辞や余興などをお願いしたい場合も、 この時に事前にお伺いしておくとスムーズです。

2．招待状の準備（結婚式3ヶ月前）

ゲストの人数がある程度決まったら、 発送日1ヶ月前頃に以下のものを作成、準備します。 封筒の宛名書きを筆耕にお願いする場合は、この頃に依頼します。

• ・招待状
• ・返信はがき
• ・（必要に応じて）会場までの地図
• ・（祝辞や受付などをお願いする方へ）付箋

3．切手の用意（結婚式3ヶ月前）

招待状の郵送には、慶事用切手を用います。 封筒には重さに応じた切手、返信はがきにも切手を貼ります。 ゲストに直接会う機会がある場合には、切手を貼らずに手渡しすると喜ばれます。

4.招待状の発送（結婚式2ヶ月前）

結婚式の2ヶ月前頃に発送します。 大安や友引など、六曜で縁起の良い日に発送するのが一般的です。
お盆やお彼岸など、死者と縁の深い時期の発送は避けるようにします。

招待状の費用の相場

一般的に、式場へ依頼する場合は一通あたりおよそ500円前後～、 ネット注文や手作りする場合はそれよりも安い費用でできることもあります。 お二人のご予算、こだわりに合わせて選ぶことをおすすめします。